令和 6年 7月 13日　　大阪市内

RYUBE九州のシャーミンさんが3連休を使って在阪の娘さん訪問。その帰路の山陰ツーリングに便乗させて貰う計画、だったのだが・・・。一週間前計画を立てた時から梅雨前線がいったりきたりのグズグズ予報、ほとんど奇跡的に梅雨前線が消滅でもしない限り実現難な計画だったが、残念ながら奇跡は起こらず計画中止。但し、シャーミンさんがフェリーで到着される13日午前中に限って、なんとか天気が持ちそうな感じになった。名門大洋フェリーが到着する南港は我が家から30分掛からない。せめてサプライズでお迎えだけでも。

自宅出発 5時45分、コンビニで朝食のおにぎりを買っても予定通り30分で到着。ちょうど1便が港の中に入ってきたところだった。出口が2箇所あるのでどこで待とうかウロウロしていたら、トレーラーの運転手や誘導員のおにいちゃんがとても親切で、助言通り積込作業や下船車両の邪魔にならない↑この場所でシャーミンさんを待ち、無事合流。今年2月尾道ツーリング以来。


この日はレンタカーを借りて、娘さんと一緒にドライブ御予定との事。下道で兵庫県に向かうとの事だったので、市南港〜夢洲〜舞洲を抜けて此花の43号合流まで御一緒させて頂いた。

夢洲、建設中の万博会場。急ピッチで建設が進んでいるのは判ったが、あまりに現在進行形。本当に来年開催出来るのだろうか？

続いて舞洲の清掃工場。オーストリア・ウィーンの建築家、フンデルトバッサー氏デザイン。「税金の無駄遣い」と叩かれた建物だが、個人的には味気無い建物が多い清掃工場にデザイン性を持たせて注目を得るのは悪い事ではないと思う。折角USJにも近いのだから、もっとうまく見学者を呼び込めば良いのに、とシャーミンさんと話していたが、帰宅後確認したら個人見学もできるようだ(但し10日前まで要予約との事)。その後43号分岐前の自販機前で再び小休止してお別れした。道中お気をつけて。私はすぐに阪神高速に乗って30分弱で帰着。


走っているよりもしゃべっている時間の方が遥かに長かった1時間の朝駆けではあったが、一応の話題スポットで停まったりして何となくの小旅行気分にはなった。行きそびれた高野山リベンジに、是非また年内お越し下さい。