平成25年12月7日　　フェンダー修理

昨年11月ＲＹＵＢＥ大阪の「紀伊半島ツーリング」で、新規更新早々に漏れたブレーキフルートで割れてしまったフロントフェンダー。黒いガムテープでの応急処置で結局1年経ってしまった。実用上は問題ないものの、外装はやっぱり綺麗な状態で乗りたい。

ヘルメットのペイントをしてくれた白木屋。実はアフターパーツでカウルの製作もしているとＨ氏に聞き、それならばと修理の相談を持ちかけたところ引き受けてくれた。

ガムテープをはがした状態。ブレーキフルートの腐食力恐るべし。フェンダーにかかって10数分で新品のカウルがボロボロ砕けてしまった。あのトラブルは二度と起きてほしくないものだ。カウルの担当はＨ氏ではなく、年配のＭ氏。Ｈ氏程気さくに話せるような雰囲気ではなく、いかにも職人さんといった感じ。

預けて一週間後「予算なりで直しました。」と言われて若干不安に思う。果たして・・・受け取ってひと安心。外側は新品と言われても判らない位のクオリティ。欠損箇所も綺麗に再現されていた。ペイントの質もヘルメット同様、しっかりZX-11D3の純正色を再現されていた。「予算なり」というのは取り付けてしまえば見えない裏側の処理の事を言っていたのだろうが、見えないのだから全く問題無し。気になる箇所は補強も入れてもらった。

カウルを再生できる目処がたったのは今後を考えても大きい。懸案事項取り敢えずひとつ解決。