令和 6年 11月 1日　　”究極・自己完結スタイル”

(2023年5月 RYUBE春キャンプ2023 in 麻那姫湖)

明日2日〜3日、”RYUBE秋キャンプ in 麻那姫湖”が計画されています。実態はrenさんキャンプ仲間の企画に完全便乗(笑)。場所は福井県大野市の”麻那姫湖キャンプ場”。2021年の秋キャンプ、昨年(2023年)のRYUBE春キャンプに次いで3回目。

予報は最悪に近い(苦笑)。今現在(1日夜)はまだ”台風”21号の温帯低気圧が東に進んで秋雨前線と合流。2日夜のこの天気図、1週間前とほぼ変化無。最近の天気予報の精度は高いなあ〜。シミュレーションの技術が飛躍的に向上しているんだろうな。


こんな天気予報に「今回は残念ながらやめときましょう」というグループLineのコメントがそのうち入るだろうと思いきや・・・。水曜日〜木曜日になっても誰も書込み無。便乗企画とは言えRYUBE大阪でもオフィシャルに告知して、そこから参加表明をして下さったメンバーもいる。バイクで走るには危ういので、木曜日夜に下記告知を更新。


週末11月2〜3日「RYUBE秋キャンプ in 麻那姫湖」を予定していますが
2日(土)は荒天予報。夜から回復基調もバイクでの参加は難しそうです。
参加可否判断は参加予定を頂いた皆様の、各自ご判断にお任せします。


本日朝からようやくグループLineに動きあり。天候を見て断念するメンバー、決行決意(?)に微動だにしないメンバー、雨の中先行して出発するメンバー、お仕事の関係でまだ横浜？！のメンバー・・・。


RYUBEのメンバーもいるし、そうでないメンバーもいる。これだけの予報にも係わらず現地に向かうメンバーもいれば、天候とリスクを考えてキャンセルするメンバーもいる。車で向かうメンバーもいれば、バイクで向かう(本当に！？)猛者もいる。楽しみとリスクを天秤に懸けて、全ては自分で判断する必要がある究極の”自己完結スタイル”。


2週間前に参加させて貰った、RYUBE九州”都井岬ツーリング”とは両極端なスタイルなのが面白い。都井岬ツーリングは幹事主導で行程をコントロール。但し「青空を観ながらテンテンと走る」ようなツーリングでは全くなくて、先導するペース(都井岬はかなりのハイペース)を自分自身で消化しながら行程を進めていく・場合によっては留まる技量と判断力が参加者に求められます。一方で今回の麻那姫湖キャンプは現地集合・現地解散。決まっているのは”キャンプ場に集まる”という事だけ。決行可否判断も行程も”何を食べる”か”どう過ごすか”。全ては自己完結。


相反するスタイルながら共通しているのは・・・。高い判断力とスキルを求めているという事。そしてお互いの信頼関係の上に成り立っているという事。どちらにも面白さがあって、どちらにも仲間がいる事が有り難い。

今回の私の選択は・・・。早々にZX-11で行くつもりは毛頭無。自分の車が無いので、ミミオヤジからレガシィを借りる事が出来なければ早々にキャンセルしていました。幸いにして借りる事が出来た。福井県はゆっくり廻りたい所、やりたい事が沢山ある。この天気でも現地に向かう、久しぶりにお会い出来るメンバーがいる。イマイチ天気でも向かう価値が十二分にある。



諸先輩に倣って今回は車中泊スタイルで臨みます。テントを張るつもりは元より無。早起き出来れば永平寺を再訪して座禅体験。その後大野市に向かい「あっ宝んど」で温泉入ってゆっくりする。「星山ホルモン」で上ホルモンと上ミノを買って麻那姫湖に向かってタープだけ張って、B-6君でホルモンを焼きながら仲間とチビチビやる。早めに雨が上がって満天の星空の下焚火が出来れば最高なんだけれど。そんな感じの週末を夢見て。高速道路深夜割引を利かす事が出来る、3時自宅出発を目指します。