令和 5年 3月19日　大阪モーターサイクルショー2023

久々の朝マッハ後に南港、大阪モーターサイクルショー2023に向かう。冗談じゃ無い台数のバイクが集結。関西にこれだけのバイクがあったのか。

コロナ禍で我慢していたのだろうか、会場に向かう間にも昨年と比較にならない台数のバイクが臨時駐車場に向かっている。

開場の10時過ぎに到着も、入場まで15分程並ぶ。

最初に訪れたのはカワサキのブース。エリミネータが全世界初公開。最近のカワサキ車のスタイルはどれもこれも好きでは無かった中で、このエリミネータは流れるようなデザインが最近のカワサキらしくなくて悪くない。人だかりを集めていたのは新型モデルZX-4RR、カワサキで400cc4気筒は久々らしい。あまりに人が多くて近づけなかったが個人的には全く関心外。

Z650RS。最近流行りの寸詰まりネイキットではないオーソドックス感良好、なのだがブースでは注目されていなかった。帰宅後調べてみたら2022年リリースモデル。別ブースではBITO R&DがZ900RSのカスタム車を展示していた。

10数年前とは様変わりして、バイク + 綺麗なお姉さんが数少なくなった。そうした中で頑張っていたブース、ラグビーの笑わない男稲垣ばりに笑わないコンパニオン。

ヤマハのブース、入場まで並んでいたのでパス。展示車もそうだが、オイルやケミカルには関心があったので残念。

ホンダのブースは2時間待ちの看板、勿論パス。自由に入れないブースってどうなんだろう。

ハーレーはブース内並ばなくても立ち入る事が出来た。歴史あるメーカーらしいプレゼン。

国内4大メーカーの中では、唯一並ばなくても入る事が出来たのがスズキ。新開発のエンジンが地味に展示されていた。派手さも無くて注目を集める事も無いかもしれないが、メーカーとしての真摯な姿勢を感じる。 きちんとフラッグシップの隼と、戦略車KATANAを展示して跨らせているところが◎。

12時過ぎ混雑しすぎた会場を後にする。各メーカーを除いたブースで印象に残った事。

・SHOEIのOPTICSON体験展示は、列に断念したが時間があったら体感してみたかった。
・バイク + キャンプのブースが増えていた。
・人が多すぎ

例年よりは新製品の発表もあったりして限られた時間ではあったが楽しめた。

南港を後にしてケロお勧め、大正区の「うるま御殿」に移動して昼食。日曜日の昼間だというのにステージもある割合と広い店はほぼ埋まっていた。

メニューに中身汁を発見！！ダメ元でメニューに無い中身ソバが出来るか聞いてみたら”可”との事。果たして！本場沖縄で食べたのと同じように生姜搾付で出てきて味も美味しかった！。中身は沖縄から送って貰っているそうな。ここはリピーター必須だ。

数分移動して「宮城ホルモン店」。メニューはシンプルで4種類。ホルモン、アブラミ、レバー、ハラミ。全て串で70円〜140円。お土産にするのかと思ったらケロがカウンターで注文。うるま御殿で満喫したので一瞬躊躇するも、美味しそうに鉄板に乗っている串を観ていたら我慢できなくなった。

期待にたがわず美味！ケロがこんな千ベロの店にを知っているなんて意外だ。

最後に案内して貰ったのが”サンクス平尾”商店街。日曜日なので閑散としていたが、平日はもう少し活気があるらしい。商店街の奥に沖縄物産店があって我が家にとって馴染み深い食材が並んでいた。我が家のルーツでもたる大正区。その私よりも大正区を知っているケロが意外だったが、良い店を紹介して貰った。

先週に引き続いてNM4を運用。信号待ちの間にも南港に向かうバイク、出てくるバイクが多かった。

ケロブログ　：　「ケロリン工房店主の備忘録」 1.