平成31年3月17日　　九十九里浜ツーリング

前日夜まで迷って、ギリギリで決めた目的地が九十九里浜。午後から天候不順予報で半日で往復できる場所、そしてスパッと気分転換できる場所という事で選定。見立て通り、7時20分出発して、東関東道〜京葉道〜千葉東金道路を経由して1時間後には豊海漢学j到着。ウィンドサーファーは居なかったが、結構なうねりが入っていてサーファーが出ていた。

漁港近くの海の駅に立ち寄ると、この辺りが以前いわし漁で盛んだった事を知る。地引網で取ったいわしは主に肥料になっていたとか。随分と贅沢な肥料だ。折角なのでツーリングマップルで探した”やなぎや”で、いわしのゴマ漬け定食を食べる。

その後県道30号〜県道84号を経由し向かったのが「八平の食堂」。来社頂いた業者の方に教えて貰った店。「日本一たべにくいラーメン」という触れ込みはネットでも紹介されていたが・・・

県道14号線は普通に幹線道路だし、運送会社の車両基地に囲まれて、店も立派。僻地感を期待していたが拍子抜け。ネットでは「11時から」との告知があったので10時半に到着してみたら、店のおばさんが周りを掃除中。11時半開店と聞き拍子抜けしたが、1番最初に名前を書かせてくれた。近くをブラブラして、20分程前に戻る。

久しぶりに自立した存在感のある猫と遊んでいるうちに開店。アリランチャーシュー麺。竹岡式と同じく汁は黒く、見栄えを良くは無いが、こくのあるスープ、柔らかなチャーシューが美味。名称からしてぶっ飛んでいるかと思ったが、普通に美味しいラーメンであった。

帰路は圏央道〜アクアライン経由。羽田空港辺りでオレンジ×パープルのZZ-R1100 D1と一緒になる。走っている姿(存在感)、加速等々、後ろからみていてほれぼれする。最新のバイクに負けずにまだまだ現役な仲間を見つけて楽しい気分になって14時半無事帰着。

冬の間寒くてさぼっていた洗車/オイル注油等々を久しぶりに出来て、短距離ながら充実度の高い1日であった。

<追伸>　ショックな出来事が判明。「日本一たべにくいラーメン」　という触れ込みとのギャップがどうしても気になって今調べてみたら・・・。本店では無く「ラーメン八平」の方がそれに該当する事が判った。なんと・・・。HPを観る限り本店で食べたアリランラーメンも同じような感じだったけれど。”日本一たべにくいラーメン”という僻地感にも期待していたので、複雑な気分。いつか僻地の方にも行ってみよう。