平成２４年２月１２日　　黄色いおっぱい

いきなり不謹慎？なタイトルで申し訳ない。決して卑猥な話題ではありませんのでご承知を。以前の”考え事”で抱っこ紐を話題にしました。今も０歳の娘をあやすのに強力な武器となっています。そこに最近もうひとつ武器が加わりました。”黄色いおっぱい”です。本物同様口に咥えるとむにゅむにゅした弾力があります。更にチュッチュと吸い付くとちゃんとおっぱいが出るのです。但し黄色いおっぱいですが・・・。あまりもったいぶって引っ張ると”気持ち悪い！”と思われる事間違いないので種明かしをしますと、その正体は「みかん」でした。

１ヶ月程前、何の気なしにみかんを薄皮ごとそのまま咥えさせてみたら、おっぱいを飲んでいる時のようにひたすらチュッチュ、チュッチュと吸うのに気がつきました。試しに授乳する時の姿勢で抱きかかえてみると、チュッチュしながらそのうち目がトローン・・・。最後はウトウト・・・。そしてそのまま眠ってしまったのです。その後何度が試してみました。寝る時間になっても目がパッチリしている時などは、眠るまではいけなくても眠くさせる効果は充分ありました。ポイントはみかんの端を少しだけひねって汁を出やすくする事と、抱きかかえた時の授乳ポジションです。


チュッチュしながら目がウトウトしてくるところは、見ていて可愛いものです。
「おっぱいって、ええもんやなあ」　　・・・と嫁さんに言うと　（←　この台詞、場所と相手を間違えたらセクハラで訴えられますな）
「時々やったら楽やね。毎日毎日やったら嫌になるよ」　　とのお言葉。
・・・ごもっともです。


ここ数日”黄色いおっぱい”に慣れてきた娘は最近伸びてきた前歯を使い、チュッチュ吸うだけでは飽き足らずみかんを薄皮ごと引き千切るようになりました。その強力かつ動物的な姿を観て、「実物でなくて良かった、やっぱりおっぱいはこれで充分」と考えが変わりました（・・・嫁さんのは大丈夫だろうか！？）。