○平成２３年２月１１日　”指輪事件　その後”

今朝の我が家、リビングから観た景色です。予報通りの雪、３連休自転車ガンガン乗れると張り切っていたのですが・・・。でもこれだけ雪が降ると諦めもつくしなんだか嬉しくなりますな。大人しくＨＰの整理をしています。


先日、年末に無くした指輪が戻ってきました。嫁さんの叔父・叔母がジュエリー店を営んでおり、私達の指輪はそこで作りました。今回のサイズ直しもお願いしたのですが、年末見つかった指輪を送る時に電話で事情を話したら、叔母曰く　「ムコ殿は、夜の街で女の子口説く為に指輪を外して無くした、って聞いたけど？」　「・・・そんな事ある訳ないじゃないですか！」　「冗談よ」　「・・・」　。　今時夜の街では後腐れの無い既婚者の方がモテるらしいですよ。私はモテたためしがありませんが。しかし笑えない冗談です。指輪見つかって本当に良かった・・・。それも庭で嫁さんがみつけてくれて、なお良かった。


ちなみにサイズは２１→１８と３サイズダウン。嫁さんの指輪も併せて磨いて貰い、新品のような輝きになりました。折角なので息子立会いのもと指輪の交換会を行いました（・・・ちょっと照れくさいが、こういう気持ちのリカバリーが大事だと今回改めて学んだ・・・）。

当たり前につけていた指輪が無くなって、改めてその影響力の大きさを思い知らされました。指輪に限らず”当たり前”の積み重ねの中に普段のありふれた生活がある訳ですが、無くしてみて初めて価値の大きさに気づき、有難さを知る事ができる事もあります。そう考えれば失敗や辛い経験も無駄ではない・・・。今回は無事見つかればこそ言える事なんですけどね（苦笑）。


来月３日雛祭りの日、結婚生活も９年目に突入です。