ペダル交換

７月に２号機Alfrexを導入。ビンディングペダルが付属していなかったので、元々Leggeroにつけていた105のペダルをAlfrexに移設して、LeggeroにはDuraAceを新調した。

	値段は105の３倍。DuraAce導入はリアスプロケットに次いでだが、箱が立派なので思わず写真を撮る。この箱代だけで結構しているのでは？
	なにやら高級パーツを購入した気分にさせてくれる。
	DuraAceのペダルは、去年モデルチェンジしてボディがアルミからカーボンに替わった。正直なところ、こんな値段だとそうそう買い替えれるものでも無い。カーボンはウィンドサーフィンをやっていた頃の衝撃に弱いカーボンマストの印象がどうしてもあって、当初はひとつ前のアルミボディが欲しかった。購入に踏み切ったのは、Ｓ店に実際に使われている同じペダルを観る事ができたから。素材はカーボンなのだが、実際に使われているのを観ると金属のような光沢がありかなり丈夫そうだった。「あまりヤワだったら、ちゃんとシマノに文句を言いますから」という店長の言葉も信じて、購入を決断した。 ちなみに、DuraAceのペダルは軸にベアリングがあるので回転が良い、らしい。
	ペダルにワンセット、クリートが付属している。丁度クリートが擦り減っていて交換しようと思っていたところだった。それにしても前のクリートはボロボロ・・・。クリートカバーを購入する前、気にせずにズンズン歩いていたので痛むのが早かったようだ。

実際に使ってみた感想。よく雑誌で”鉄板を踏むような剛性感”と書いてあるが、貧脚の私には全然判らない。重量が若干でも軽くなったので、１０５よりも脚が良く廻るようになった気がする。そして一番実感したのは、１０５と比べて、ペダルのキャッチが格段にやり易くなった。１０５の時はスタート時なかなかキャッチできずモタモタしていたのだが、DuraAceだと気持ち良い位に”カチッ”とはまる。クリートが新品になった事を差し引いても、これは嬉しい誤算だった。このキャッチのし易さだけでも購入した甲斐があったというものだ。今のところとても満足している。